Diary 2000年12月9日

朝、出掛ける時に信号で止まっていた。突然!ドン!と衝撃が。一体何が起こったのか解らなかった。車のエンジンでも止まったか、どこか調子が悪くてショックを感じたのかと、自分の車の調子が悪いのだと思った。でも違った。後ろの車がゆっくりと、ぶつかっていたのだ。私も知っている建設会社の看板を背負ったトラックに乗った、若いお兄ちゃんが「すいませ~ん」と言いながら車から降りて来た。軽くバンパーが押されている。聞くと、若いお兄ちゃんは最近続けて事故を起こしているから、会社に言わないで欲しいと言っている・・・・・どうしよう?

私は、今までに相手がぶつけたり、擦ったりした程度の物は、ほとんど許してあげている。図書館でドアミラーを擦られたときも、スーパーの駐車場で隣の車のドアが、私のドアに思い切り当たった時だって、みんな「これから気をつけてね~」と、とっても良い人で許してあげる。

でも今回は修理して貰うことにした。彼は危ないと感じたからだ。そのうちに、もっと大きな事故を起こすかもしれない。そうならないようにも、今回のことで気をつけて欲しいと思ったから。物で済んでいる内は良い。年の瀬・・・何かと気ぜわしい。車の事故には、気をつけて下さいね。

【21世紀の幕開けまで、あと22日】