既存住宅状況調査技術者登録証

7月に受講した「既存住宅現況検査技術者」から「既存住宅状況調査技術者」への資格移行講習会の結果が届いた。終了考査試験は無事に合格。「そんな終了考査は誰でも受かる簡単なものだろう?」と、甘く考えていたのですが、蓋を開けてみると意外と難しくて、時間的にも余裕が無くて焦りました。合格で一安心です。

平成30年4月に施行予定の「宅地建物取引業」の改正により、今まで以上に中古住宅の売買時には、建物のインスペクションが重要視されていきます。つまり空き家の価値を再確認し、付加価値を見出すことにより、その有効活用を推進させたいということなのでしょう。それはとても大切な考え方なので、その一端を担う、こういう資格や業務が重要になると考えています。役に立てるようにガンバロ!

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「それにしても登録書の写真は、他に無かったの?」と言われましたが、残念ながら無かったのです。別に意味があってニヤニヤしている訳では無いのですが、インスペクションの依頼を受けた際に、この登録証を提示したら「なんでニヤニヤしてるの?」と、思われないか少し心配になってきました。ま、今更言っても仕方ないのですが……。

コメント

  1. レイコ より:

    ご無沙汰してますー。
    修了証明書も登録証も、主催する団体でぜんっぜん違うんですねー。びっくりしちゃった。
    証明書(A4の紙)なんか、ただの薄黄色い紙だし(そのまんま)登録証だってそんなおしゃれな青じゃないです、ただの白。
    なんだか差が付いちゃってますよ・・・
    ま、無事に取得できたからいいですかね。

  2. 安井俊夫 より:

    レイコさん、御無沙汰してます。
    益々、お元気そうで何よりです。
    ところで登録書や証明書って、団体によって違うのですか? 
    みんな一緒だと思ってました!
    登録証はキャッシュカードみたいな感じですが、これを持ち歩く機会が増える時代が来るのでしょうかねぇ~? 私が更新講習を受けた会場は定員200人のところ、受講者30人弱でした。認知されてないのですね~~~