前から行こう行こうと思いつつも、タイミングが合わずに行くことが出来なかった「三島スカイウォーク」に、行って来た。三島スカイウォークと言えば、日本一長い吊り橋で、その長さは400m。吊り橋から眺める富士山は絶景との評判。となると、富士山が良く見える天気で、出来れば風が無く、混んでいない寒く無い日が良い。なんて都合の良いことばかりを考えているから行けなかったのだが、そもそも私、高い所が苦手な高所恐怖症。それでもやっぱり正月と富士山は相性が良いので、行くなら今しかないと出掛けたのが5日の事。
で、吊り橋の感想だが、橋の幅が約1.6mしかないので、完全に片側通行。なぜか吊り橋を渡る人が左側通行だったのだが、あれはなぜなんだろう? 中には車椅子で渡っている方も居て、すれ違う時にはこちらが避けなければならず、ちょっと怖かった。まぁ谷下を覗きこまなかったので高さには恐怖を感じなかったのだが、揺れが激しくて、400mを渡りきる頃には完全に目が回っていた。たぶん私は三半規管が弱いのだろう。そんな状況ながらも、なんとか渡りきることが出来たのだが、問題は帰りも吊り橋を400m程渡らないと帰れないということ。帰りは行きよりも目が回って、本当に酔いそうな気分だった。でも綺麗な富士山を眺めることが出来て、気持ちも晴れやかに新年でした。