昨夜、新潟県で震度6強の強い揺れを感じた地震から、すでに半日が経つ。台所で火を使う時間からは少しずれていたこともあり、大きな火事起きていないことは不幸中の幸いだ。だが今夜から天候が崩れ、激しい雨が降るとの予報も出ている。瓦屋根が飛んで、屋根に深刻なダメージを受けた家屋の様子がTVで映し出されていたが、家屋にも緩んだ地盤にも大雨は深刻なダメージを与え可能性がある。油断をしないで早めの避難を。
こういう時こそ隣近所や町内会、自治会と言った繋がりが大切になる。職場での安否確認などもそうだが、困った時には誰かに助けて貰う必要があり、直ぐに声を掛けられる関係や、気にして貰える日頃からの付き合いも大切となる。
地域のコミュニティとは普段は煩わしく、時に鬱陶しいとさえ感じてしまうものだが、こうした災害時には何よりも心強い救命具になる。隣に住む人の安否を気遣える人になりたいと、こうした災害がある度に思う。