井戸の掘削工事開始

昨年三月に完成お引き渡しをした小田原市内の公民館。その後、既存公民館を解体した跡地を公園として整備し、防犯カメラを市と県の補助金を受けて設置しています。そして最後に残ったのが井戸の掘削工事。

事前調査を行い、地下約40mも掘ると、地下水が出てくると予想されています。その後、水質検査を行った後、問題が無ければ飲み水にも利用する予定です。

数日前にも福島県沖を震源地とした地震が発生しましたが、災害の際に避難場所にもなる公民館なので、インフラとくに飲み水の確保は大切です。この井戸の掘削工事は、そんな防災対策を睨んだ工事です。

今日から2週間を目安に作業が行われます。

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