3年ぶりに開催された鈴鹿8耐決勝は、やっぱり熱かった! 結果はTEAM HRCが、ぶっちぎりで優勝しましたが、途中まではteam kawasakiが2位に食らいついていて、勝負は後半か! と思ったのですが、転倒してトップ争いからは脱落。
実はスタートから観始めたのですが、途中仕事の打ち合わせに出掛け、約2時間半ほど観ていませんでした。打ち合わせから戻りテレビを点けると、トップのHONADAの直ぐ後ろを走っているから、まだデッド・ヒートを繰り広げているものとばかり思っていたら、トップとの差が1LAPと表示されていて思わず??? 何があったとググってみたら、なんと転倒していたとのこと。もうこの段階で少しウルウルしながらも、観戦し続けていました。
結果は後続を寄せ付けない走りで、そのままTEAM HRCのHONDAが優勝、2位がkawasaki、3位がyamahaと続きました。他にもヨシムラの活躍は興奮したし、カラーリングの綺麗だったEVAももっと観たかったです。やっぱり8耐は面白かったです。チェッカー・フラッグ後の花火も例年よりも多く打ち上げられていた気がするし、グランドスタンドの赤・青・緑のサイリウムも、例年より少なかったもののやっぱり綺麗でした。
今年はコロナ禍の影響で、外国からの人の受け入れが少なかったこともありましたが、それでも8時間を走り切ったチームに対して、チェッカー・フラッグが振られる光景は嬉しかったですね。チェッカー・フラッグが振られることの無かった2019年を含めれば、4年ぶりのフィニッシュ。熱かったです。本当に面白かったです! また来年も是非観たいです。