床タイルを探しているのですが、カタログの画像で判断してサンプルを依頼しても、ドンピシャ!とはいかないものです。いま探しているタイルがまさにそれ。送っていただいたタイルが、微妙に色やテイストが違い、悩んだ末に電話をして、こちらのイメージや参考になりそうな資料をメールして、探していただくことにした。たぶんそれが一番早いかもしれない。
稀に色の話を凄く簡単にされる方がいますが、「赤」と言っても、私がイメージする赤と貴方がイメージする赤はまるで別物なので、まずそこを理解していただくことが大前提。それが「トマトの赤」であって「郵便ポストの赤ではありません」と言っても、それでもまだ違うものをイメージする筈です。完全に同じ物をイメージすることって、ホントはとても難しく大変なことなのです。それで苦労させられたり、嫌な思いをしたことが何度もあります。
ちなみにこの4枚のタイルですが、信じられないほど重いです。サンプルとして送っていただいた品ですが、運んでくださった配送業者さんも大変だったと思います。タイル探しは、もう少し続く。