人工知能として有名な「 チャットGPT」とは、一体どんなものなのか。スマホなどでも利用できるため、興味があれば小さな子供でも触れることが出来る。ということで、私も触れてみた。簡単な登録をした上で、オンラインで利用するのだが、さて何を聞いてみようかと悩んだ結果、将来、建築家もAIに変わっていくのではないかと思い、「AI建築家の特徴」をAIに3000文字でまとめてほしいと質問してみた。
私からの質問
AI建築家に関して3000文字で教えて
ChatGPTの回答
AI建築家は、人工知能(AI)を活用して設計や建築に関するタスクを実行するプログラムやシステムを指します。AI建築家は、建築家や設計者が新しい建築物を設計する際に役立つツールとして利用されています。以下では、AI建築家の特徴や利点、課題などについて詳しく説明します。
AI建築家の特徴:
設計支援:AI建築家は、デザインのアイデアを生成し、設計者が効果的な決定を下すのを支援します。AIは、大量のデータや規範、建築の歴史的な要素などを分析し、革新的で最適なデザイン案を提案することができます。
パフォーマンス予測:AI建築家は、建物のパフォーマンスを予測することができます。エネルギー効率や環境への影響、快適性などの要素を評価し、最適な設計案を見つけることができます。
自動化と最適化:AI建築家は、繰り返しのタスクや最適化問題を解決する際に役立ちます。例えば、建物の配置やレイアウトの最適化、材料の最適選択などを自動化することができます。
デザインの探索:AI建築家は、従来のアプローチにとらわれない革新的なデザインの探索を可能にします。AIは、複数の要素や制約条件を考慮に入れながら、新しいアイデアや設計案を生成することができます。
AI建築家の利点:
効率向上:AI建築家は、設計プロセスを効率化し、時間とコストを削減することができます。自動化されたタスクや最適化手法により、設計者はより多くの時間をクリエイティブな活動に費やすことができます。
パフォーマンスの向上:AI建築家は、建築物のパフォーマンスを最適化するための洞察を提供します。エネルギー効率や持続可能性、利用者の快適性など、さまざまな要素を考慮に入れた設計案を生成する
以上、文字数が足りずに中途半端で終えていますが、なかなか興味深い回答を得ることが出来ました。例えば「建築家の〇〇氏が設計した△△の家のテイストで設計して」と入力すれば、それっぽい図面を描いてくれるかもしれません。予算を提示し、材料の嗜好や家族構成といった詳細な情報を提供すれば、明確な回答を即答してくれる。もしそんなことが実現するならば、もう完全に建築家は不要ですね。いつかそんな時代が来るのでしょうね。できれば、私が死んだ後に来てくれることを心から願っています。
ChatGPT、これからも使ってみます。
コメント
AI建築家とタッグを組んで共同作業ができるというわけですね。良い相棒になりそうな気がしますが、図面などの著作権とか責任の存在とかは、AI建築家に相談した人間の建築家ということなんでしょうか?
小説もAI小説家にほとんど下書きを書いてもらって、あと微調整すれば著作権は人間小説家のものなんだろうな?とは思っていますが、私は趣味の小説を組み立て作り上げる作業が好きな人間なので、こんなしんどいけど楽しいことをAIに取られてたまるもんかと思うほうです(笑)
小説でも設計の場合でも同じですが、先にAIに書かせて、それを人間が校正するという順序が逆なんだと思っています。まずは自分で書いてみる。その原稿なり設計図を添削したり、文字数を変更してまとめたりする作業をAIに手伝って貰う。たぶんそういう順序で使うことを考えないと、いろいろな問題が生じると思います。でも面白そうなことだけは確かですね。