関東大震災から100年を迎えた今日、昨日と同じような暑い朝を迎えています。当時大きな被害を出した小田原では、パネル展や地震体験車や自衛隊の炊き出しカレー食べるといった各種イベントも行われました。どんなアプローチからでも良いので、当時のことを知り、これからの自分たちに活かし備えておくことで、少しでも被害を減らせるならそれが一番大切ですからね。
私に出来ることは、家の避難袋の点検や備蓄品の詰め替え、懐中電灯の電池の確認と言った小さなことですが、それも大切なことだと思います。
何年か前の調査ですが、家に消火器がある家は全体の4割程で、その内の2割以上が古くなって使えない消火器だったという結果を見たことがあります。今は赤い消火器ではなく、白や黒と言ったオシャレなデザインの物もあり、室内に置いても違和感を覚えない物もあります。無駄と思わず、我が家には必要ないと嫌わずに、一本用意しておくことが大切です。ひょっとするとお中元やお歳暮、防災の日や敬老の日、父の日や母の日に、洒落た消火器をプレゼントすることが、流行る時代が来るかもしれませんよ。