浦沢直樹さんの『MASTERキートン』が、20年ぶりに新刊を出した。
凄いなぁ~
シリーズは勿論全巻持っているが、20年と言う月日が経っているのに
まったく違和感を覚えなかった。
それどころかまるで先週、前の巻を読んだような気がするほど。
気心の知れた友でも、20年ぶりに会えば少しは戸惑うもの。
なのにまったくそれが無い。
その雰囲気を保ったままの作品作りには、なんだか少し感動した。
もちろん20年の歳月に、いろいろな変化があるのは当然なのに
あの頃のままのキートンが居る。
優しさの中にある力強さは、カッコいい。
是非、続巻が読みたい。
本日、夜の打ち合わせ。
今夜は少し長いかも……。