中間検査/屋根から見る富士山

南足柄で工事中の住宅、フラットを利用しているので、その中間検査の立会い。
タイミング悪く、瑕疵保険の検査と重なり、サッシ屋さんがサッシを運んで来たりで
車を止める所が無く、現場はテンヤワンヤ。
まっ、その中、自分の仕事だけを淡々とこなす私。
富士山
フラットの検査は、特に問題も無く終了。
瑕疵保険の方は金物の取り付け方に指摘があり、若干の修正を指示されたが
それほど大きな問題ではなかったので、ホッと一安心。
同じ検査をしていても、検査をする意味の違いなどから
見るポイントや指摘する内容が違うのは仕方ない。
ま、どちらも、自分の与えられた仕事をしている訳なので、そういう事になる。
相変わらず屋根に上って、富士山を眺めてみるのは、いつものこと。
ただし高い所が苦手なので、足元を見ると怖いのだが。
じゃあ上るな! とも思うのだが、これも仕事だし
遠くを見ている分には、気持ちが良いから仕方ない。
それにしても最近の補強金物の進化ぶりには驚かされる。
少し現場が無いと、「そんな金物が出たんだ~」と、驚いてしまう。
現場の大工さんや監督さんは勿論だが、検査機関の方が、またよく知っていること。
毎日、そればかりを見ているのだから、熟知していて当たり前と言えば当たり前なのだが
なんか、やっぱり凄い。
日々これ勉強です。