地鎮祭■飯泉の家


小田原市飯泉の家の地鎮祭。
が! 現地に着いたら雨が!! しかもテントは張ってない! このままではマズイ。
だって私、今までに一度だって傘を差して、地鎮祭をやったことが無いから。
雨が降っているときは、絶対にテントが張られていて、濡れない状況だったから。
このままでは、また「雨男」なんて不名誉な呼び方をされることになるのか・・・・・・
なんて心配していたけど、大丈夫でした!
予定の時刻には雨も上がり、傘無しでの地鎮祭。
雨男の汚名返上です。
地鎮祭


地鎮祭とは工事を始める前に行う、土地の神様に対するご挨拶――みたいなこと。
だからこんな玉串を捧げて、ご挨拶したり
地鎮祭/飯泉の家
こんな鍬や鎌などで、エイエイ!したりする。
この儀式のことを「地鎮 じちん」と呼ぶ。
地鎮祭/飯泉の家
神様に、これから「ヨロシクネ!」と、ユートピアみたいな感じで、正式にご挨拶するわけだから、当然供物が必要。それが野菜や果物やお神酒や米、塩だったりする。(ユートピアが分からない人は、スルーして/笑)
地鎮祭/飯泉の家
こういう儀式って恥ずかしいので、小さな声でゴニョゴニョ言ってみたり、そぉーっと拍手を打ったりしがちだが、それは間違い。
一つは神様へのご挨拶なので、恥ずかしがらずに大きな声で堂々と挨拶をすること。
それに恥ずかしがって小さな声でゴニョゴニョ言うと、余計に恥ずかしくなってしまうもの。
神事とは、照れてはいけないのですよ。
とまぁ、話が反れたが、雨に降られず無事に行えて何より。
完成に向け、宜しくお願いいたします!