北庭を愛でる家新築設計

北庭に憩いを求めた三世代住宅

北庭を愛でる家イメージ

和を感じさせる落ち着いたデザインの玄関イメージ

1階の茶の間は小上がりの畳敷きイメージ

2階のリビングには北側に向かう大きな窓とカウンターイメージ

階段との間仕切りは本棚イメージ

2階から見下ろす北庭と木製格子イメージ

建物を印象付ける木製格子は角度が付けられており、視線を遮る工夫を施しているイメージ

一戸建て住宅/木造二階建て

敷地面積
142.45㎡
建築面積
62.31㎡(18.84坪)
延床面積
116.96㎡(35.38坪)
床面積
116.96㎡(35.38坪)
設計期間
2005年3月~2006年3月
監理期間
2006年4月~2006年10月
施工会社
成幸建設株式会社 (敬称略)

神奈川県小田原市

コメントアイコンCOMMENT

南側隣家からの視線を避けるため、南庭は家事用と捉え、家族が楽しむための庭を北側に設けた家。
北側には道路があるため、2階まで縦格子を設置し、その中に山紅葉と銀杏を植えました。

一年に一度の最良の紅葉を、家族が思い思いの最良の場所から眺め楽しむ家。
建物の外壁や格子が黒い色をしているのは、紅葉の赤と銀杏の黄色が映えることを狙ったもの。
庭は絶対に南と言う固定観念を捨て、北庭を愛でる二所帯・三世代が楽しく暮らす家。