南足柄の家新築設計

屋上テラスと広さの変わる部屋のある家

南足柄の家イメージ

陽の差し込み方にこだわった寝室イメージ

二つの稼働する家具が広い部屋を二つに分けることを可能にしたイメージ

高い天井と造付け家具のおかげで開放的な印象を受ける2階リビングイメージ

壁いっぱいに設けた収納部の枠を消しスッキリとまとめているイメージ

富士山も丹沢連峰もバッチリ眺めることの出来る12帖の広さを持つ屋上テラスイメージ

白と黒の対比がシンプルで綺麗なガルバリウム鋼板を貼った建物外観イメージ

一戸建て住宅/木造2階建て

敷地面積
125.01㎡
建築面積
57.97㎡(17.53坪)
延床面積
102.69㎡(31.06坪)
設計期間
2004年5月~2004年9月
監理期間
2004年10月~2005年2月
施工会社
成幸建設 株式会社 (敬称略)

神奈川県南足柄市

コメントアイコンCOMMENT

施主がこだわったのは、敷地西北側に望む事の出来る富士山と丹沢連峰のいただきを眺めること。それも室内からではなく、屋上に出て眺めたいということ。その希望を叶えた、広さ12帖の屋上テラスを設けました。また子供部屋には2つの可動式家具を設置し、部屋の広さを可変可能としています。それは家族の成長に伴う変化への対応だけではなく、ある時は「趣味の部屋」としての利用や、またある時には来客への対応を考慮した「客間」としての利用も考慮してのこと。小さな創意工夫が、あちこちに施された家です。