外を楽しむ家新築設計

家よりも広いウッドデッキを設けた環境抜群の家

外を楽しむ家イメージ

居間の上部は吹き抜けとして、2階との繋がりを感じられるようにイメージ

間仕切りは設けずに開放性を高め、将来、必要になった時にセルフビルドで壁を貼るイメージ

北側の道路側には閉じたイメージとし、東側・南側の開放性を高めたイメージとしているイメージ

東側外観とデッキ。まるでここも公園の一部のようイメージ

自然公園側から眺めた外観イメージ

2階にはルーフ・バルコニーを設けている。室内と室外の繋がりがとても深い建物は、ひとえに環境の成せる技イメージ

一戸建て住宅/木造2階建て

敷地面積
189.13㎡
建築面積
43.48㎡(13.15坪)
延床面積
68.95㎡(20.86坪)
設計期間
2003年3月~2003年12月
監理期間
2003年12月~2004年4月
施工会社
有限会社 林工務店 (敬称略)

千葉県四街道市

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千葉県四街道市の閑静な住宅地の中に建つ家。
南側には大きな自然公園、北側には道路を挟んだ場所に地域の公園があり、南北方向の開放性は抜群のロケーション。ローコスト化を図るために、室内の壁の珪藻土は、施主と工務店の社長、それに私の3人で塗っています。ローラーを使った珪藻土塗りの作業は、慣れると意外と楽しみながら塗ることが出来ます。ただし塗る前の養生作業が大変ですが、もっと人数が居れば、意外と早く終える事が可能だったかもしれません。それでも施主にとっては、大切な楽しい思い出です。
建物と同じぐらい広い庭の木製デッキ・スペースは、工事現場で使う足場板を利用。コストを抑えながらも、家族にとって大切な場所になりました。